黒執事ロゴフォントのエレメント作ってみた

黒執事ロゴ、ゴシック調の変わった書体ですが、いまいち情報が少ない、、
英字は槍フォントとしてすぐに情報が出るのですが、それよりも!それよりも気になるのは漢字だろ! という思いがとまりません。
それならば! ということで漢字のエレメントを作ってみました。


フォントのエレメントとは

こちらのモリサワフォントのページを御覧ください。

一書体に共通した各部のデザインを「エレメント」といいます。いわば骨格に対しての「肉づけ」の表現にあたるもので、運筆の勢いや動きが表現されているもの、デザイン的に処理されているものなど書体によってさまざまです。

骨格とエレメント | フォント製品 | 株式会社モリサワ

ほう。
要するにエレメントを組み合わせて、微調整を加えればフォントが作れるということですか。

ならば話は簡単、早速それを作りましょう!

作ってみました

001

出来ました。
黒執事のロゴの他、カバーを外した中表紙などを調べに調べてエレメントを作ってみました。
縦の「とめ」や「はね」は文字によって使い分けているようなので、エレメントが混在しています。

せっかくなので漢字も作ってみました

002

003

ツイッターで流れていた単語で作ってみました。
パーツを見るとわかると思いますが、だいたいのパーツはエレメントの中にあります。組み合わせて微調整するだけでここまでできたので、エレメントすごい! ちなみに元のロゴが太めの明朝体に長体をかけているようなシルエットなので、80%程度に長体をかけた明朝をバックにして作ると作りやすいです。

※「る」の部分はfont1000のTA-ドラミンを参考にしました。
TA-ドラミン (森山 政信)|フォントファクトリー

おまけ – イラレで作るときのポイント

特徴的なのはダイヤ型のマークだと思いますが、よく見ると角が尖っていないんですよ。まるで奈良公園の鹿のように角が取られています。

角どうやって取ろうかなぁ…と思うあなた! 以下の方法で作ってみてはいかがでしょう。

  1. 長方形ツールで正方形を作る
  2. 45°回転
  3. 「効果」→「パスの変形」→「パンク・膨張」でダイヤ型に
  4. 「効果」→「パス」→「パスのオフセット」で角を取る

この方法で作れるかと。
それでは、よいフォントライフを!

追記

黒執事の装丁をされている中川ユウヰチ先生からツイッターで指摘していただきました。

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